夢言葉 |
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自己紹介
徒然と
詩のようなもの書いてます 一応 詩のようなもの と 歌詞のようなものを カテゴリー分けしました 自分と 距離感のある世界の方が 素直に書けそうです(笑) 覗いていただける方の 心のサプリメントになれば と思っています よろしくお願いします(^^♪ |
右手は時に饒舌で 左手はそれをじっと聞いている 右目は空の彼方を眺望し 左目は脳髄の底を舐めている 右足は常に前進を切望し 左足は隙あらばの休息を狙っている 右胸は高濃度の酸素を吸入し 左胸は濁ったため息を夜道に落とす このような 右と左の真ん中で 僕という存在が 困惑しているんだよ #
by kinzo-tenshi
| 2006-07-08 19:52
| 夢の言葉
みどりの波が 今日の私には心地よい 何も思い出すことの無い至福は 歪んだ言葉を並べて得意になることも無い みどりの風で この眼球を洗浄してみよう 何も見つける必要の無い平穏は 病んだ配線を凝視することも無い 降りそそぐ陽の光の下で 私は老いた日時計になる 眩暈をしながら覚醒する そんな私をからかうように 宝石を秘めた稲穂達が みどりの旋律をさやさやと唄っている #
by kinzo-tenshi
| 2006-07-01 21:36
| 夢の言葉
僕と僕のプロンプターは 街角に立って 聞くはずのないメロディを 風の中で聞いた 街のあちこちで 道化師の心が死んでいる 死んで半分腐っている そして錆びて放心している 抱きしめたミニヨンの 小さな胸がちぎれて そこから無数の星が 空高く舞い上がった 僕の唇は出合うことを恐れていた 罪悪感のやさしさが 君への愛だと言えば その嘘だけがつたわってしまう 抱き寄せたミニヨンの 小さな肩の向こうで 僕と僕のプロンプターが 困った顔をしている 僕の目は見る夢を失していた この世の薔薇という薔薇をつんで 君の心を飾ろうとすると その刺だけが君を傷つけてしまう 酔って死んだ街の燈影に 君の体の痩せた部分に 聞くはずのないメロディが 今夜も……降る #
by kinzo-tenshi
| 2006-06-18 07:03
| 夢の言葉
寒暖計は季節を忘れ 湿度計は上昇指向が強すぎる 血圧計は頻脈と仲良しで 体温計は時々嘘つきだ 身長計は慎重すぎて 体重計は正直すぎる 電流計はプライドが高そうで 時計は今朝も約束を守らない 図らずとも計られている日々・・・ #
by kinzo-tenshi
| 2006-06-10 12:24
| 夢の言葉
行方知れずの恋だから テラスの木陰 グラスをかたむけて 楽しくおしゃべりしましょうよ はしゃぎすぎたプールサイドは 日に焼けたGood Summer Days 浮気なあなたに 爪をかむだけのジェラシー 星の降る夜には渚までドライブ ひまわりの寝息聞きながら 素敵なあなたのWhisper magic さびしさなんてジクソーパズル やぼな暇つぶし 明日になったら 新しいRougeでこんにちは 星の降る夜には渚までドライブ ひまわりの寝息聞きながら 素敵なあなたのWhisper magic 行方知れずの恋だから テラスの木陰 グラスをかたむけて 楽しくおしゃべりしましょうよ 楽しくおしゃべりしましょうね… #
by kinzo-tenshi
| 2006-06-03 13:57
| 歌の詩
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