夢言葉


詩のようなもの
by kinzo-tenshi
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自分と
距離感のある世界の方が
素直に書けそうです(笑)

覗いていただける方の
心のサプリメントになれば
と思っています

よろしくお願いします(^^♪

          つ た わ る

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    僕が死んだ朝

          窓辺の花が

                  静かにうなずいた

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# by kinzo-tenshi | 2006-05-27 14:00 | 夢の言葉

       と ど け る

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     寝苦しい夜空

          この手につながっていたのは

                触れたことの無い君の憧憬

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# by kinzo-tenshi | 2006-05-24 00:22

       あ ふ れ る

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       夕暮れの斜面につまづいて


              胸のポッケから星がこぼれた


                       君の足元ほのかに照らす

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# by kinzo-tenshi | 2006-05-20 13:37 | 夢の言葉

      蒸 発 夢



     沸点を求めて
    夜の街を徘徊する


    喧騒はポンプ式
    闇の重さを押し出す運命


    二酸化炭素が凝固して
    僕は氷点下で沸騰する


    トルソの一群を掻き分けて
    僕の蒸気が眩暈する・・・




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# by kinzo-tenshi | 2006-05-13 12:13 | 夢の言葉

       嘆きの銭湯



     扁平な身体を充電するため
    銭湯の電気風呂に浸かっていた
    水風呂に勢いよく飛び込んできた男の
    隆々たる筋肉 背中一面の刺青



    極彩色の虎がこちらをずっと睨んでいる
    時折その表情が変化する
    生きているのだ



    浴場は僕と刺青の二人きり



    いざという時の武器も
    今日に限って三枚刃の安全仕様だったりするのだ

 

    加藤清正にもなれず
    虎とその飼い主が退場するのをじっと待つしか術がない



    この二人には裸の付き合いなどは有り得ないのだ



    そもそも刺青男の登場は
    ルール違反ではあるまいか
    少し鼻が動いたこのプライドは
    ミミズのため息程にも意味を成さない



    局面は打開された
    小さな女の子が恥ずかしそうに入ってきた
    刺青男の愛娘というわけだ



    高い声が天井まで響いて
    その隙に僕は脱衣所まで非難した



    過充電になったはずの僕は
    何故か今
    とっても過放電な気分なのだ



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# by kinzo-tenshi | 2006-05-07 19:00 | 夢の言葉

        くらげのさかだち



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     逆立ちをしてのぞいた今日の空


    視界の隅 落下傘の上昇


    脳内は豆腐状の雲


    僕の三角点があくびをしている

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# by kinzo-tenshi | 2006-05-06 21:44 | 夢の言葉

        恋空の男 ~ 貴女へ



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      真昼間から
    君のことを想うのは
    汗ばんだ開襟シャツのようで
    少し照れくさい



    無防備なこの青空の真ん中で
    君の笑顔を願うのは
    インチキ牧師の楽屋のようで
    少し智恵が足りない



        どうやら男というものは
        恋をすると
        呆けた顔になる というのは本当だ



        現像をしくじった
        白虎の吠え面
        弾性を無くした天邪鬼



    世の中が君のことだけで
    満たされていればいい
    肩を寄せこの空の中
    いつまでもドライブをしていたい



         青空の恋は呆け色



    開いた口が今日は心地よい
    無邪気な気分も悪いものではない

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# by kinzo-tenshi | 2006-05-05 17:58 | 夢の言葉

       不 満 足






  
     薄暗い深夜のBar
    語りかけてきたのは燕尾服姿のメガネ男
    蝶ネクタイをあちらこちらから取り出して
    目の前でひらひら さながら手品師のように



    エンジ、オパール、カドニウム・・・
    僕の目を彩色しながら宙を舞う



        旦那、どいつがお気に入りですか?
        お好きなやつを差し上げます



    僕は黙ってグラスの中の柱時計に
    答を捜そうとする

    どれを選んだとしても
    手に入れたとたん闇の果て 消え入ってしまう

    直立した男の幸福など
    無いという訳さ





    メガネ男は性懲りも無く


        旦那、ではこいつはいかがですか?
        お好きなやつを差し上げます


    カウンターの上に小さな女が3人
    安ぽい衣裳をまとい愛想笑いをしている



    やっぱり僕は黙ってグラスの中の柱時計を傾ける
    気の利いた答えなど無いのだ

    それをメガネは知っていて
    知っていて僕に問うているのだ

    螺旋の舌を飲み込んだ男の決断など
    無いという訳だ



    柱時計が乾いた時間を刻み続ける



    今やネクタイも女達も霧散した店内

    メガネの男は ざらりと喉を鳴らした
    男のメガネの奥には瞳が無かった
    レンズの向こうに砂塵が覗いていた

    黄色い嵐が吹いているだけの世界だった



    
    
    
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# by kinzo-tenshi | 2006-05-03 18:12 | 夢の言葉

         ラ ラ バ イ

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      おやすみ朝がくるまで
    おやすみ静かに目を閉じて
    逃げることに疲れたのなら
    何も考えず
    何も聞かずに




    おやすみ淋しいのなら
    おやすみ子供のように
    季節をなくした風が
    二人の心を
    吹きすぎても



  
        明日がなければ今日の為に
        今日がつらけりゃ昨日の夢を
        スヤスヤ眠れ涙を拭いて
        やさしい夢を抱き寄せ眠れ



   おやすみ朝がくるまで
   おやすみ静かに目を閉じて…

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# by kinzo-tenshi | 2006-05-03 17:05 | 歌の詩

            歩 く 星

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     真夜中の帰り道はアイマイだ
    破れズックを引きずって
    僕はひたすら探していた
    果物店を探していた



    やっと見つけた君への贈り物 一山の無花果
    赤口紅の店の女は
    しきりに檸檬を勧めるのだけれど
    それはもう埃ぽくて 暴発の予感もしない



        硝子瓶の中の蒼い宇宙
        君の小さなくちびるを想えば
        ほんのりと輝いてもくる



        時間に羽根が生えて
        君が眠る今宵 その窓辺
        僕は歩きながら星になる

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# by kinzo-tenshi | 2006-05-01 21:37 | 夢の言葉


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